会員管理システムの解説
矛盾チェック機能とは
統計情報タブの左下に「矛盾チェック」というボタンがあります。これをたまに走らせることをお勧めします。1000人以上生徒がいる学校では数分掛かりますが、色々なチェックをし、必要に応じて修正もしてくれます。次の処理をします。
- 保護者として存在しているもののユーザー名が存在しない場合はその保護者は削除されます。これは保護者を登録している途中でブラウザーを閉じてしまったなどの様なときに起こります。
- 転出予定日が設定されている生徒がいてその日が過ぎた場合、在校ステータスを「卒業/転出」とします。
- 入学日を将来の日付として設定されていてその日が過ぎた場合、在校ステータスを「入学前」から「在校」に変更します。
- 既存会員ステータスである保護者の子供に一人も在校生徒がいない場合、保護者を退会ステータスにします。その場合退会日は最後の子供が転出した日付となります。またユーザー名を非アクティブにします。
- 保護者会員が入会前なのに退会日が過ぎている場合メッセージを表示します。
- 既に退会している保護者のユーザー名がアクティブの場合で子供が在籍していた場合保護者の退会日を00/00/0000にします。また子供が在校していなかった場合は非アクティブにします。
- 在校生徒が子供にいてユーザー名が非アクティブの場合はメッセージだけを出してアクティブにはしません。何らかの理由でその保護者のログインを制限しているかもしれないからです。
- 教員が退職していてユーザー名がアクティブの場合は非アクティブにします。またクラスへのアクセス権があった場合はそれを無くします。
- 補習校外会員が既に退会していてユーザー名がアクティブの場合は非アクティブにします。
メッセージが画面に表示されますので、それを見て確認してメモを取るなり、コピー&ペーストしておいてください。そして必要な処理をしてください。