会員管理システムの解説


現地校と学校区のリストの作成

現地校と学校区のリストが事前に判っていた場合は事務局管理タブから内容を編集・追加などを行いながら整理しておくと、生徒情報の編集の場合、タイプ入力せずにドロップダウンメニューから選択することができます。ただ事務局管理タブからそれを大量に編集するには時間が掛かるので、CSVファイルで作成して一括でリストをインポートする便利な機能を用意してあります。
現地校と学校区とも操作は同じですが、すでにある程度リストがある場合は事務局管理タブの現地校学校区名と現地校名のセクションにあるデータ転送ボタンで情報をエクスポートする必要があります。このボタンを押すと画面右にインポートとエクスポートする操作画面が出ますが、CSVファイルのフォーマットは画面中央に表示されます。エクスポートしたCSVファイルを編集し修正したり、新たな行を追加することで、インポート時にリストをアップデートすることができます。
CSVのフォーマットは次の通りです。

学校区のカラム
- 学校区番号(数字)
- 学校区名(英語)

現地校のカラム
- 現地校番号(数字)
- 学校名(英語)
- 学校タイプ("private"又は"public")
- 学校区番号(学校区の最初のカラムの番号)
- 校長名(英語でMr.等で始める)
- 住所Street(英語)
- 住所City(英語)
- 住所State(英語Uper case二桁)
- 住所Zip(数字5桁)
- 電話番号(xxx-xxx-xxxxのフォーマットで)

尚、インポート機能でリストから学校区や現地校を削除することはできませんので、編集機能で行ってください。アドミニストレータでログインすれば編集画面に削除ボタンが現れます。