図書管理システムの解説
図書管理システムの導入までの準備について - 1.ハードとシステムソフトの購入
必要なハードの仕様は次の通りです。
- パソコンはWindows10まで動作確認ができています。
- Windowsは日本語版又は日本語対応に設定されていなければなりません。
- MS-Accessはランタイムライブラリ 2007日本語版(無料)が必要となります。MS-Accessのフルバージョンは必要ありません。もし2007と異なるバージョンのMS-Accessフルバージョンをインストールしたい場合はRintime Library 2007もあわせてインストールしてください。
MicrosoftのWebサイトからダウン路度できます。https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=4438Select Launguageのところで「Japanese」を選んでダウンロードしてください。Englishを選ぶとバーコード印刷ができません。
- 2台以上で動作さたい場合はてネットワーク機能が必要です。図書館ではパソコンを常時設置できない場合や時によってパソコンの場所を動かさなければならない場合はラップトップパソコンと無線LANの機能があることが望ましいです。無線を使うとリモート機(子機)が多少遅くなるので操作時に注意が必要です。
- USBコネクターが必要です。マウス、プリンターそしてバーコードをつなげる可能性があるので最低3つの接続口が欲しいです。マウスなし、プリンターなしという場合もあるのでハードの構成によって決めてよいです。
- 外付けのUSBメモリーでWebから会員情報をダウンロード、そしてWebへ蔵書情報をアップロードの必要性があるのでできればもう一つのUSB接続口があるのが望ましいです。
- 有線LANの場合はケーブルが必要。2台だけのパソコンをつなげる場合はケーブルはクロスケーブルでなければいけないです。3台以上つなげる場合はHUBまたはSwitchが必要となります。その場合ケーブルはストレートケーブルを使います。
- バーコードはあまり高いものである必要は無いですが、CCDタイプでバーコード面に接触させるものと離しても読めるレーザータイプのものがありますが。レーザータイプの場合読み取り能力が高いですが、間違って隣のバーコードを読んでしまうことがあるので注意が必要です。また無線タイプのもあり棚卸しなどの時に便利で
- 図書管理システムのソフト