図書管理システムの解説


蔵書検索機能

蔵書検索を行うには図書管理システムから蔵書データをアップロードしておく必要があります。貸出作業が終わった後、アップロードすると最新の情報が会員管理システムのデータベースに入りますので、一般保護者の人はいつでもどこでも蔵書の検索及び貸出状態を把握することができます。検索を行う条件の項目を説明します。

  1. 蔵書区分
    プルダウンメニューで区分またはカテゴリー(A, B, C・・・)の後に名称が表示されます。この名称は図書管理システムで定義されているものです。これを指定することによりこの区分のみの蔵書が表示されます。「区分のみ」を選ぶとこの区分のみが表示されますが、「の名称を含む」を指定するとこの名称が他の区分に含んでいた場合その区分の蔵書も表示されます。これは一つの学校に分校がありそこで同じ区分を使っていたば場合に使われます。
  2. 本タイトル
    タイトルはカナで検索する場合と漢字で検索する場合があります。「を含む」を選択すると入力した文字が含むすべての蔵書が表示されます。「から始まる」を選択すると入力した文字が頭になければ検索されません。タイトル(カナ、漢字共に)スペースが入っていないことを予想に検索をしています。表示上スペースがあっても検索はあたかもスペースがないかの如く検索されます。よって検索文字にスペースを入れてはいけません。
  3. 著者名
    これも「を含む」・「から始まる」とスペースに関しては本タイトルと同じです。
  4. 出版者
    これは元々漢字でしかデータを入力していないので漢字のみの検索です。「を含む」・「から始まる」とスペースに関して同様でです。
  5. 入庫日
    蔵書を登録した日を指定してこの日以降に入庫した新しい本の検索を行います。