ブログ: 空の旅ドットコム

11/24/2007

ノースウェストの成田・メンフィス便?

ノースウエストのハブはデトロイト、ミネアポリス/セントポール、メンフィス、成田そしてアムステルダムでアメリカの航空会社としては成田を中心にアジア路線に力をいれている。成田からメンフィスを除く各ハブ空港へ直行便が飛んでいて、現在成田・メンフィス間を飛んでいる航空会社はどこもいない。そこでノースウエストノースウェスト航空は成田・メンフィス間を飛ばすべく計画している様だ。先週ノースウエスト航空のCEOであるDoug Steenlandは東京のある会合でこの事を述べたそうだ。さらに2005年にChapter11後の再建時に廃止した成田・ニューヨーク便も復活させたい模様である。アジアに強いノースウエストが更にその路線を強化したい表れだ。米系ではユナイテッドが成田にハブをもっているものの、Steenland氏はシカゴのハブを持っているユナイテッドはそれがネックで米国から海外になかなか路線が延びないと言っている。確かにシカゴは冬季に皆が乗り継ぎを敬遠する悪名高い空港である。ただでさえ問題になっている米国内の飛行機の遅れに拍車をかけている。Steenland氏のコメントによると自動車産業の盛んなテネシー州そしてその周りのミシシッピー州やアラバマ州なども多くの日系企業が存在する。確かにデトロイトも自動車産業の町でノースウェストの戦略と一致するかもしれない。同社は燃費の良いボーイング787をその路線に使おうと考えている。787は今までの飛行機と比べると20%程燃料を節約できるそうだ。成田・メンフィス便は2009年ころになる様だが、今のところ同社としては正式には何も発表していない。多分2008年の初めには何らかの発表があるだろう。

感謝祭休暇・株安・円高そして景気減速

只今感謝祭休暇の4連休です。息子が大学から戻ってきて久々の家族4人が集まりました。とは言うものの子供達は友達の家に遊びに行って出たり入ったりで4人で夕食を共にする時間が殆どありませんでした。仕事も4連休ですが、道も空も混雑で家にじっとしているのが一番ということで年寄りの私たちは家にいてパソコンに向かっている次第です。木曜日の感謝祭の日の次の日はブラック・フライデーといって明け方から店ではセールが始まりものすごい混雑です。空の旅は9/11以来の混雑で、ガソリンの高騰にも関わらず航空業界は最大の利益を出していますが、年末商戦の初日である金曜日の売り上げはどうだったのでしょうか。AAAによると9/11以来最高の3720万人のアメリカ人がこの四日の間に50マイル以上の旅行をすると言われ、それはバブル時期の2000年の3680万人を超えるそうです。それによって飛行機の遅れも過去最大で、4便中1便は遅れると言われ、乗り継ぎ便に乗り遅れたら次の便に乗せてもらう可能性は10%だとか。この時期はやはり直行便で目的地に行きたいものです。いや、やはり家にいるのが一番。景気が上向きだった米国もサブプライムローン問題や石油高、株安、ドル安で先行き不透明です。金曜日の売り上げが年末商戦を占う最も重要な数字なので皆の注目が集まっているところです。米国の景気後退と円高を受けて日本の景気にも少なからず、いやもろに影響を与えることでしょう。個人的には円預金が少しあるので円高は歓迎。しかし米国の株安は困ったものです。結果的には差し引きゼロというところでしょうか。日本にいる皆さんは円高で米国旅行へ行くチャンスです。ユーロは高いので欧州旅行はパスしたほうがよいですね。